伐採と剪定の違いとは?ペットのヘアカットにも通づる注文方法

林業の仕事では伐採や剪定を行うことがあります。
それがどうということもないのですが、ふとした時にあるものと似ているところがあるな、と感じたことがあるのです。
それはペットのヘアカットなのですが、意外と近いところがあって、ペットと暮らす立場からすると親近感を覚えるところがあります。
全く別の仕事でも共通点が見付かるということはよくある話ではあるものの、でも意外な職業との共通点で妙に気になってしまいました。

木を利用するための伐採、木を整えるための剪定

伐採も剪定も林業の主たる業務となるわけですが、両者はどのような違いがあるのでしょう。
いずれも木を切るという点では共通しているものの、中身はまるで違った役割があります。
まず伐採について簡単に解説をすると、こちらは立木を根本から切ってしまうことを指す言葉です。
例えば森へ行くと根本だけが残っている木を確認できることがありますが、これは伐採がされた後であり、人為的に切った状態の残りですね。
木を利用するために切ったり、あるいはそこにあると邪魔になったりする場合は伐採してしまうことがあります。
一方の剪定に関しても見てみると、こっちは木々のコンディションをコントロールするという目的で行う作業を指します。
例えば、木の枝が伸び過ぎてしまうと、低いところに日が当たらなくなってしまいます。
それでは木の成長を阻害するため、形を整えて光の調整をすることがあるのです。
他にも害虫を防ぐためだったり、景観を良くする目的で行ったりすることもありますね。

ペットのヘアカットは「剪定」

異なる意味や役割を持つ伐採と剪定ですが、ペットのヘアカットと似ているのは剪定でしょう。
そもそもなぜヘアカットをするのかと言えば、邪魔になる毛を切ったり暑さから守るためだったりするわけですが、剪定もそれと近いところがありますよね。
剪定は枝を切ることで形を整えたり害から守るためだったりと、ヘアカットと同じような目的で行います。
また、作業の目的だけでなく、いずれも必要性があって行うという点でも共通しています。
必要性というとペットのヘアカットは不要なのではないかと感じられるかもしれませんが、中にはカットが必要な犬種もいるのです。
例えば毛量が多い犬種の場合、毛が伸びることで体温調整を上手く行えなくなりますので、熱中症に掛かってしまうリスクが高まります。
あるいは目を覆ってしまうほどの毛の存在によって眼球が傷付いたり、病気の発見が遅れてしまったりと、ペットにとってもリスクがあるのです。
剪定も木を守るために行いますが、いずれも対象を守るためという目的で共通しています。

基礎的な流体解析の学び方・知識の取り入れ方

動物のことが好きでペットの本もよく買うのですが、時々間違ってしまうこともあります。
似たような題名の別の本をとってしまったこともあれば、隣りにあった全く関係のないものを買ってしまうなんてこともあったりします。
それでも動物に関する本だったら良いのですが、全く関係のないものだったときには困ってしまいます。
先日、間違って買ってしまったのが流体解析の本だったのですが、基礎的な内容にもかかわらず全く理解できませんでした。

ペットの本と間違えて「流体解析」の本を買いました…

動物が好きでペット関連の本もよく買うのですが、おっちょこちょいな性格なのでたまに間違ってしまうこともあります。
この前は気になる本を見つけた時に携帯が鳴ったので、それに気を取られながら本を取った結果隣の本を選んでしまったのです。
普通なら気づくところですが、そのまま携帯を注視していたことと表紙の色合いが動物関連ぽいものだったのですぐには気づかなかったのです。
結局家に帰ってきて、早速ゆっくり見てみようと思ったところ間違いに気づきました。
返品もできませんから仕方なしに、自分で読むことにしました。
流体解析など言葉も聞いたこともなければ、全く興味のない分野ですから損をしたとばかり思っていたのですが、幸いなことに基礎的な知識を学ぶことができる本のようだったので、これで流体解析のことが少しでも分かればためになるかなと頁をめくることにしたのです。
ところが基礎的な内容にもかかわらず、内容はさっぱりで全く頭に入ってきませんでした。

読んでみたけどちんぷんかんぷん…理系はすごい!

流体解析の本は日本語で書かれているわけですが、あまりにも難しい内容でまるで違う国の言葉で書かれている本を読んでいるのかと錯覚してしまったほどです。
確かになんとなく基礎的な内容っぽい雰囲気はあるのですが、それにもかかわらず自分は全く理解ができず、これを理解できる理系の人は一体何者なのだろうかと驚いてしまいました。
基礎を学ぶにしても更にその前に基礎があって、それらのことを勉強してきた人がようやくここで流体解析の基礎を学び始めるというものなのかなと思い、自分にとっては本当に未知の世界の出来事でしかありませんでした。
ほんの少しぐらいなにか理解できることでもあればよかったのですが、残念ながら最初から最後までわかることは何一つなく、完全にお金を無駄にしてしまったのです。
理系の人は凄いと思うと同時に自分の知識の無さに少しがっかりしてしまう出来事でした。
その後は何時も通り可愛いペットに慰めてもらって、ようやく間違って買ったショックを癒すことができました。

ベビーシッターの募集を発見!経験がてら応募してみようか

日本では少子高齢化が進み、特に子育て環境は悪くなっているようでその代表とも言えるのが保育園不足が深刻な問題になっているという点です。
保育士になるにはもちろん資格が必要で、労働環境が過酷なわりに収入が少ないため保育士不足にも繋がっているようです。
そこでこのような問題の解決に少しでも貢献出来る方法ではないかと思うのがベビーシッターです。
海外では一般的な存在のようですが、日本ではそれほど利用している人は多ないのではないでしょうか。
もしベビーシッター制度が普及すれば、保育園に入れなくて困っている家庭の数も減るのではと思うのです。

必要な資格はないらしい!

調べてみたところベビーシッターには特別必要な資格はないということです。
つまりなろうと思えば誰でもなれるということになりますが、赤ちゃんや子供を世話するのは生半可なことではありません。
まして他人の子供なので想像以上にとても神経を使うことになるでしょう。
また預ける側もよほど信頼を置けると判断出来なければ大切な子供を預けようとは思わないはずです。
実際何の資格もない人がベビーシッターとして登録していて何も知らずに預けた結果、子供が命を落とすという最悪な事件や事故も起こっています。
ベビーシッターを派遣する会社が求める能力として、子供が好きという気持ちだけでなく子育てについての正しい知識や経験、保育士・幼稚園教諭・看護師の資格を持っているなどもあります。
このように資格がなくてもなれるものではありますが、何かしら役に立つ資格を有していたり最低限子育て経験があるということは信頼を得るためには必要だと考えられます。

ただ今回は経験者のみの募集でした

今はどこも人手不足なため、探すとベビーシッターを募集している求人もわりとすぐに見付かります。
私は保育に関する資格もなく自分の子供もいないため何の経験さえありませんが、少しでも役に立てそうな求人があれば応募したいと考えていていつも探しています。
すると資格がなくてもいいというベビーシッターの募集を発見し応募してみようと思ったのですが、今回見付けたのは保育経験者のみということでした。
やはり資格がないのであれば経験が重要視されるのだと分かり、早く未経験でもいいという募集を見付けたいです。
経験は実際やらなければ身に付かないことなので、こればかりは予め準備することは不可能です。
ただ今すぐやれることと言えば保育関係の資格の勉強をすることなので、求人を探しつつ民間資格ではありますが「認定ベビーシッター資格」の取得を目指しています。
これによって採用率も上がり、現場で働くことで色々な経験が身に付き保育園不足の問題解消に貢献出来るのではと思います。